心の変動が大きい病気|双極性障害の特徴とは?【うつ状態と躁状態が交互に現れる】

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心の変動が大きい病気

医者

治療は初診の予約から

活発になったり落ち込んだりと、心の変動が大きい双極性障害は、病院での治療が望ましくなっています。ところが躁状態の時は気分も大変良いため、精神疾患という認識が薄れ、治療を途中でやめてしまう場合も少なくありません。ですが絶好調とも呼べる状態は双極性障害が生み出した症状ですので、自己判断で治療を中断せず、予定通り精神科に通い続けてください。特に、うつ状態の時期に通院し始めた場合、躁状態に転じると病気が治ったと感じることもあるため、十分気を付けましょう。一方、双極性障害では精神的な落ち込みが少なく、むしろ体調不良が目立つパターンもあります。このケースでは自分がうつ状態にあることを自覚しにくいので、単なる身体症状と錯覚して一般内科へ通う場合も多いのです。しかし双極性障害に起因する体調不良は一般内科では専門外ですから、いつまで経っても改善しない時は、心療内科を受診してください。また、心の安定効果に優れる炭酸リチウムは、双極性障害の治療では一般的な気分安定剤です。ただし人によっては効果が出るまで数週間ほど掛かるため、効果がないからといって飲むのをやめたりせず、医師に言われた通り飲み続けましょう。待ち時間の短縮や、効率的に診察時間を確保するため、多くの精神科では予約制を採用しています。そこで双極性障害の初診を申し込む際は、病院に連絡して予約を入れましょう。中には初診専用ダイヤルを用意しているメンタルクリニックもあるので、番号を間違わないようにしてください。電話口では双極性障害を診てもらいたい旨を伝え、自分のスケジュールと診察可能枠を調節して日時を決めます。初診の診察は30分から1時間ほど掛かるため、その点を考慮して予約を入れると良いでしょう。余裕があれば当日でも診てくれるかもしれませんので、必要に応じて当日診療の有無を尋ねてみるのも得策です。また、電話予約の時でも、現在の症状や困っていることを聞かれる場合が多いため、電話をする前に要点を書き出しておくと話しやすくなります。もしも一般内科からの転院などで、紹介状をお持ちなら、それがあることも伝えておきましょう。そのほか、昨今ではホームページから予約を入れられる場合もありますが、予約日時を細かくすり合わせたい時は、電話の方が理にかなっています。